
皆さん、はじめまして!
丸山正隆(まるやま・まさたか)です。
情報の視覚化・エンタメ化をテーマとしたものづくりと声の表現の二軸で生活しています。
本記事はそんな私の自己紹介です。回り道の多い生き方ではありますが、創作が好きな方には少し参考になる経歴かもしれません。一つの読み物としてお付き合いいただけたら嬉しいです。
経歴
誕生

物心が付いた頃には既にアニメ・漫画・ゲームの世界が大好きで、よく好きな作品のファンアートを描いたり、オリジナルの異能バトル漫画の設定をノートにまとめたりしていました。学校の成績はいつも中の上くらいでスポーツは空手とバドミントンを続けていました。
授業や決められた宿題などの競争を伴うものには興味を示さず、自由課題やまとめ役などのやりたがる人が少ない場面で妙に張り切る捻くれた性格でした。当時はあまり頑張らなくても人並み以上に出来ることが多く、自分には何か特別な才能があると過信していました。
熱斗くんから色んなことを学びました。
毎日ワクワクするようになりました。
超能力に憧れがありました。
アニメは親と一緒に観ると気まずいシーンがあることを学びました。
なりたい自分。多感な年頃に刺さるテーマでした。
高校生

映画『涼宮ハルヒの消失』をきっかけに漠然とアニメーション制作に携わる仕事がしたいと思うようになりました。新しい世界を創り上げるには膨大な知識と情報処理能力が要ると考え、学校の勉強にも意欲的に取り組みました。また、部活動ではアカペラバンド活動を3年間続けて、声だけで表現することの奥深さと面白さを知りました。
人生初の大勝負のつもりで挑んだ学業で満足のいく成果を出せなかったことから、自身の平凡さを自覚し地道に努力するしかないことを知りました。結果を残すために競争を避けて勝てるところで勝負しようとする精神が形成されたように思います。
積極的に人と関わって良い仲間に恵まれたいと思うようになりました。
大学生

祖父が建設業を営んでいた関係で奨学金を借りて大学の建築学科に進学し、在学中は施設の案内放送のアルバイトを続けて声を活かしました。
前半2年は声優養成所でお芝居、後半2年は大学の課題に集中しつつ創作活動を並行。4年次の就活では演出志望としてアニメーション制作会社を中心に面接を受けていましたが、最終的に待遇が当時の希望と合わず就職には至りませんでした。
注)アニメーション制作会社の求人は待遇に「当社規定による」と記載されているところが多く、新卒でも面接に参加してみないと採用後の給与や報酬額が分かりませんでした。
在学中に取り組んできたことの中で特に他薦の多かった声の表現を今後の自分の軸にしようと考えていましたが、制作会社に勤めてアニメーション演出家を目指す道も捨てきれず、進路は内定承諾期限の直前まで悩みました。
相変わらず超能力に憧れていました。
映画のような迫力のある映像・演出に惹き込まれました。
会社員

営業職の会社員として働きながら夜間の声優専門学校に通い、修了後はご縁のあった声優事務所の預かり所属者としてアニメのオーディションに参加させていただいたり、個人的に営業していたイベントの司会を担当したりしました。週7で朝から晩まで外出し家には寝に帰るだけでした。
勤務時間に柔軟性があり声の仕事と両立可能な点と実力次第で高収入を狙えることから、IT系の営業職を続けていました。在職中は早く辞めてアニメの仕事がしたいとばかり考えていましたが、結果的に会社員生活で築いたものが今の自分を支えています。
初めてアイドルにハマりました。曜ちゃん推し。
個人事業

周囲からナレーションをやった方が良いと評されていたことやコロナ禍の影響を鑑みて現状維持に危機感を抱き、マネージャーに相談の上で契約期間満了と共に事務所を円満退所。ワークショップでナレーターの養成を受けつつ、視野を広げて個人事業主として自立することにしました。
主な収入源となる仕事は、大学で学んだソフトウェアスキル、営業職で培った情報処理能力を掛け合わせてライター及びインフォグラフィックデザイナーとして独立・起業。
元勤務先や知人からの依頼を中心に企業の提案書やチラシなどを作るようになりました。また、情報の視覚化・エンタメ化をテーマとして個人的に勉強していたメディア運営を始めました。
事業資金を用意せず勢いで独立したため、特に1年目はお金がなく奨学金の返済や親に渡すお金などは止めてもらっていました。また、祖父が残した仕事の事務処理や老朽化した実家の新築工事などで休日も忙しなく、あっという間に時間が過ぎていきました。
主題歌と世界観の共鳴に心奪われました。
お話の続きが気になって仕方ありません。
ギャイアグレイーイボドドドゥドオー!!!
個人事業 2nd Season

ある程度の活動資金と時間の融通が利く業務体制を確保し、マスク着用の考え方の見直しに合わせて本格的に声の仕事を再開。初期投資として作業スペースの防音工事を実施し、設備を整えて自宅録音や動画編集への対応を始めました。
To be continued.
休憩
お付き合いいただき、ありがとうございます。
ウィキペディアを自演するのは何か違うけど、自分のブログに自分のことを書くのは良いという謎の理論のもと、書き進めて参りました。
せっかく自己発信の場を作ったので、とりあえず何か長文を書きたかったのです。
しかしながら、私はクリエイターを名乗っておきながら、執筆時点でポートフォリオとしてウェブに載せられるものがほとんどありません。
ならば、これまで自分がやってきたことをただ肯定しながら書くしかないと思いました。
私は自分を肯定するのが得意なのです。大した実績が無いのにそれっぽく振る舞う力は、営業職をしていた時に大いに役立ちました。
そして、後々困ることもよ~く分かっています。
だから、興味をもってくれた方々の期待を裏切らないように後から頑張るのです。そうやって自分を追い込んで、怠惰な身体を無理やり動かしているのかもしれません。
昔は自分のことを天才だと思っていました。
大して努力していないのに周りの人が出来ないことが出来て、よく褒めてもらえて、
でも、それは体よく振る舞っていただけで、
実際は「素直に努力する」という周りの人が出来ることが出来ていなくて、
社会人になってようやく自分のしょうもなさを自覚して、がっかりして、
それでも、好きなものがあるから、お金に困りたくないから、前向きに生きている。
そんな感じです。
趣味
難読名字
創作の登場人物名を考えるためだったか、家庭の事情で自分の名字が変わったからだったか、きっかけは忘れてしまいましたが、学生時代からよく名字辞典なるものを眺めています。
例えば、サトウという名字にも佐藤、左東、甘庶、砂糖というように色んな書き方があり、佐藤という名字にもサトウ、サイトウ、ソトウ、サフジというように色んな読み方がある。そんなバリエーションの多様さに心惹かれるものがありました。
聖地巡礼
ドラマやアニメなどのロケ地巡りを目的とする観光行動をコンテンツツーリズムと言い、大学時代は地域振興とアニメの聖地巡礼を組み合わせて研究テーマとしていました。
これまで訪れたのは、秩父市、大洗町、沼津市、大垣市、豊郷町、西宮市など。詳しい方にはこれだけで作品名が伝わりそうですね。
コロナ禍が明けたら湯涌温泉と観音寺市に行きたいのですが、いつになることやら…
趣向
エンタメ
アニメ・漫画・ゲーム・ライトノベルは勿論、ドラマ・映画・舞台も嗜みます。
好みは異能バトル、サスペンス、お仕事系など。
『平和也ノ優シイ世界』では視聴したアニメ作品のアウトプットを行っています。

食べもの
好きな食べもの | そぼろご飯、ざるそば、炒飯、アイス |
苦手な食べもの | 辛いもの、刺激の強いもの |
基本的に朝はヨーグルトと菓子パン、昼と夜はニップンの冷凍食品「よくばりシリーズ」や「いまどきごはん」をチンして食べています。
デザートは明治エッセルスーパーカップを定期的に箱買いして冷凍庫に溜めてます。

以上、丸山正隆の自己紹介でした。
本記事は随時追記して参ります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
絡んでくれたら嬉しいです
→Twitter:@mstk_works