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シナリオ
| ポジション | ペンネーム | ふりがな | 所属 |
|---|---|---|---|
| シナリオ | 麻枝 准 | まえだ じゅん | (株)ビジュアルアーツ |
| シナリオ制作協力 | 真一 | しんいち | (株)ビジュアルアーツ |
キャスト
メインキャスト

感想(ネタバレ注意)
世界のミスリード
季節は冬。
春に亡くなったはずの蒼井と過ごす日常。
基地にはよく知ったメンバーがいるようでおらず、
代わりに補給部隊員が忙しなく働いているようです。
空には何やら電子的な壁が広がり、
様々な要素が「この物語は仮想世界だ」と言ってきます。
これまでに散々現実以外の世界を見せられてきました。
不思議な水着で飛べる異世界、月歌の精神世界、高次元へのアクセス…
蒼井と言えば、アイドルになった世界もありましたね。
しかし、何かが引っかかる。
ナービィ広場の大木は割れ、柱や壁にはヒビが入り、講堂は修復中。
基地内はボロボロです。
大好きな蒼井と過ごせる場所を、わざわざ終末世界として設計するでしょうか?
季節は冬。
関門海峡でトールハンマーを討伐し、九州上陸の突破口を開いた秋から一転。
セラフ部隊は再び劣勢に陥り、
前線に立てなくなった部隊を癒す場所として機能している国立基地も
包み込むように展開したバリアで何とか耐え凌いでいる。
どうやら今回の物語は、
メインストーリーの延長線上にあるようでした。
荒療治第3弾
セラフ部隊の真実を知らされ、心を病み、
基地内のナービィを人として認識するようになった
31Bの新部隊長、水瀬いちご。
すももとビャッコは、
いちごが蒼井として接するナービィとの会話に話を合わせ、
献身的なケアに努めます。
同じ苦しみをよく知る逢川も、音楽を通して優しく寄り添いました。
しかし、いちごの精神は追い詰められるばかり。
傍にいるだけでは何も解決しない。
だから、
流行りの「荒療治」第3弾がやってまいりました。
第五章中編の山脇→朝倉の荒療治、
第五章後編の白河→茅森の荒療治に続き、
今回はすもも→いちごの荒療治です。
PTSD(心的外傷後ストレス症)の患者本人に「イカれてる」と伝える医者はいないでしょう。
姉妹だから届いた。
シスコン同士の姉妹だから成立した荒療治でした。
31Bの部屋に通うナービィがいたことも気になります。
もしかすると蒼井のロスト・ナービィに遺伝子の残り火のようなものがあって、
本能的に弱ったいちごに寄り添おうとしていたのかもしれません。
シュシュがよく似合うナービィでしたね。
高次元の蔵さんは現世では「動けない」と言ってましたっけ?
自分の意思では動けないけど、本能的には動けるのでしょうか。
みんないつもぽよぽよしてますし。
楽園PROJECT Ⅰ
さて、お待ちかね。
今しかできない「最後の穴埋め問題」の回答に挑戦してみましょう。
まず前提として、この記録は現司令官、七瀬七海のものとします。
そして、データが修復しきれないくらい破損していることから、計画は失敗したものと予想します。
楽園プロジェクトに関する覚書を以下に記す。
楽園プロジェクトとは、第31A部隊、茅森月歌の発案による、
戦後にセラフ部隊員が穏やかに暮らせる楽園を作るプロジェクトだ。
私はこのプロジェクトに賛同し、協力することを決めた。
楽園プロジェクトの目的は、ヒト・ナービィが人間社会から離れ、
しかし孤立することなく、長い時間を楽しく過ごすための場所を作ることだ。
このプロジェクトが必要な理由は、単純だ。
ヒト・ナービィは老いない。人間の寿命は有限で
老いれば、いずれ死亡する。それは避けられない。
だからこそ、人間社会と距離を置きながら
現実世界での社会性を失わずに生きていける場所が必要なのだ。
楽園の建設予定地として、筑後川流域が最適であると考える。
九州は長年の戦争の末に荒廃し、電気も水も道路も、
何もないところから始めなければならない。しかし、
第19A部隊の数年に渡る九州での活動記録がある。
敵情報以外にも周辺の生態系、食物連鎖などの生存の知恵が揃っている。
拠点建築における環境設計の指標は、2030年時点の地図とする。
電力とガス、水の供給においても、なるべく当時の状況を再現する。
しかし、楽園を築くためには、仲間たちにセラフ部隊の真実を伝え、
受け入れてもらわなければならない。
まずは各部隊長に、順次私から直接話す。
理由は、一度に全員に伝えては混乱を招くだけだからだ。
その後、部隊長の考えと共に部隊員に伝えてもらいたい。
離反する部隊が出るかもしれない。
それでも、我々全員の協力なしに楽園を実現することは出来ない。
だからこそ、願わくば共に歩んでいきたい。
課題は山積みだ。
発案者である茅森月歌は長い眠りについている。
でも、大丈夫。
茅森月歌は最後まで戦うことを諦めなかった。
勇敢な彼女の意思と誇りを引き継ぐのだ。
この絶望的な状況において、我々は大きな希望を胸に戦い抜こう。
最初は、月歌が「楽園を築こう」なんて言うかなと思い、
白河ユイナを発案者と考えていましたが、
配信に来てくださった皆様からご意見を頂戴し、月歌に落ち着きました。
「山積」みの部分も、取り入れさせていただいております。
本当だ…
ホーム画面で「長い眠りについている」女の子がいますね…
それに寄り添う黒猫は一体どんな存在なのでしょうか?
楽園のデザインは、彼女たちが生きていた時代、
31系が死後保存された2030年を再現するものと考えました。
ヘブバン世界の年表は第五章後編の感想ブログをご参照ください。
(ただ、今やこの表も19Aのショートストーリーで出た「離反してから8年」という情報を基に修正の余地があるかもしれません…)
ヘブンバーンズレッド
さぁ、ヘブンバーンズレッドが始まりました。
『ヘブンバーンズレッド』の「ヘブン」こそ「楽園」ではないでしょうか。
最終章の幕明けにして、ようやくタイトルに繋がるキーワードの登場です。
第五章後編のキービジュアルのコンセプトに
「赤は異常、青は正常を表す」という概念がありました。
ヘブンバーンズレッド。楽園は赤く燃える。
彼女たちが築こうとしている「楽園は異常」で、
それをどうにかするために、和泉ユキが時空をハックして
黒猫の姿で月歌をサポートしちゃったりするんじゃないでしょうか。
きっと最後の最後には、宇宙一優しい、特大の希望を見せてくれるはずです。
彼女のセラフの名前は、BraveBlue(勇敢な青)だから。
季節は冬。
逢川めぐみは国立基地にいました。
月歌のセラフが一刀になった第五章前編、31Aは5人でも前線に立っていました。
もう一人くらいいないんじゃないでしょうか?
和泉ユキ。
彼女は今どうしているのか?
もしかしたら、病院のベッドで目覚めている頃かもしれませんね。
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そのあたりの考察を踏まえて描いた絵がこちら。
なんと明日の夏コミでこの絵を使用したB6アクリルプレートを頒布します!
良かったら実物を見に来てね(宣伝か~い)
何はともあれ、もうメインストーリーの更新が遅いとか言えません。
最終章はもう始動しています。
楽園PROJECTは今回が「Ⅰ」です。
続きが楽しみですね。
おそらく次回はスナップイベント。
恒例の2連続開催のうち、サービス回が先に来ましたので
次は和泉ユキ軸の何かが来ると思います。
| 和泉ユキ軸 | サービス回 |
|---|---|
| デジタル城の魔法使い (世界のゲーム性にスポットが当たる) | 絶叫乾酪遊戯 |
| Present for Me (ゲームを作る) | ショップ店員、ときどき女の子 |
| とっておきのメモリアル (現実そっくりのゲームを作る) | トリプルブッキング★パニック ~詰みはすぐそこに~ |
| ??? | 長女、妹はじめました |
今回のイベントでそわそわしっぱなしの僕らの心を
整理してくれるような何かが得られるかも…?
麻枝さんの求心力のあるシナリオに、WFSのワクワクする魅せ方がマッチした
最終章の幕明けに相応しい周年イベントでした。
了
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DLSiteにてシャルロッタ・スコポフスカヤのASMR作品が発売中!
全年齢向け、約80分です。
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